5月22日の今買う大化け候補銘柄

2019/05/21

 幼児活動研 <2152>
20年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の12.5億円→13億円に4.0%上方修正。従来の2.0%減益予想から一転して1.9%増益を見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。併せて、期末一括配当を従来計画の13円→14円(前期は13円)に増額修正した。19年3月期決算で未積立退職給付債務の計上金額と数理計算上の差異の費用処理額に誤りがあったことが判明。これを踏まえ、20年3月期の業績予想と配当予想を見直した。

ケア21 <2373>
19年10月期上期(18年11月-19年4月)の連結経常利益を従来予想の8000万円→3億円に3.8倍上方修正し、4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。新規出店を含めより高い効果が見込める施策へのシフトで投資効率の改善が進んだことが寄与。前期に出店した介護施設の稼働率向上に加え、水道光熱費や消耗品費の削減なども上振れに貢献した。

多摩川HD <6838>
19年3月期の連結最終損益は1億2800万円の黒字(前の期は1億4600万円の赤字)に浮上し、従来予想の3500万円の黒字を上回って着地。続く20年3月期は前期比2.5倍の3億1900万円に拡大する見通しとなった。前期は袖ヶ浦林発電所の譲渡益が発生したことが上振れの要因となった。今期は高周波回路素子を軸とする電子・通信用機器事業で海外向けの受注拡大を見込む。太陽光発電所の売却に加え、売電収入が伸びることも大幅増益に貢献する。

キトー<6409>
同社は巻上機や大型クレーンなどを手掛けており、安倍政権が国策として推進する国土強靱化で国内の補修・補強市場向けで需要を取り込むことが期待されている。19年3月期営業利益は前の期比37%増益と大幅な伸びを示したが、20年3月期も前期比4.5%増の67億円と増益基調が続く見通し。政治面では今夏に予定されている参院選に合わせ、衆議院選挙も同時に行う「衆参同日選」になるとの思惑が浮上するなか、選挙を意識した政策フォロー(国土強靱化計画の上乗せ)に対する期待も株価に追い風となっている。