5月22日の今買う大化け候補銘柄

 幼児活動研 <2152> 20年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の12.5億円→13億円に4.0%上方修正。従来の2.0%減益予想から一転して1.9%増益を見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。併せて、期末一括配当を従来計画の13円→14円(前期は13円)に増額修正した。19年3月期決算で未積立退職給付債務の計上金額と数理計算上の差異の費用処理額に誤りがあったことが判明。これを踏まえ、20年3月期の業績予想と配当予想を見直した。 ケア21 <2373> 19年10月期上期(18年11月-19年4月)の連結経常利益を従来予想の8000万円→3億円に3.8倍上方修正し、4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。新規出店を含めより高い効果が見込める施策へのシフトで投資効率の改善が進んだことが寄与。前期に出店した介護施設の稼働率向上に加え、水道光熱費や消耗品費の削減なども上振れに貢献した。 多摩川HD <6838> 19年3月期の連結最終損益は1億2800万円の黒字(前の期は1億4600万円の赤字)に浮上し、従来予想の3500万円の黒字を上回って着地。続く20年3月期は前期比2.5倍の3億1900万円に拡大する見通しとなった。前期は袖ヶ浦林発電所の譲渡益が発生したことが上振れの要因となった。今期は高周波回路素子を軸とする電子・通信用機器事業で海外向けの受注拡大を見込む。太陽光発電所の売却に加え、売電収入が伸びることも大幅増益に貢献する。 キトー<6409> 同社は巻上機や大型クレーンなどを手掛けており、安倍政権が国策として推進する国土強靱化で国内の補修・補強市場向けで需要を取り込むことが期待されている。19年3月期営業利益は前の期比37%増益と大幅な伸びを示したが、20年3月期も前期比4.5%増の67億円と増益基調が続く見通し。政治面では今夏に予定されている参院選に合わせ、衆議院選挙も同時に行う「衆参同日選」になるとの思惑が浮上するなか、選挙を意識した政策フォロー(国土強靱化計画の上乗せ)に対する期待も株価に追い風となっている。

5月20日の今買う大化け候補銘柄

<8897> タカラレーベン 前日に19年3月期の決算を発表、営業利益は100億円で前期比20.3%減益となり、従来予想の107億円をやや下回る着地となった。一方、20年3月期は130億円で同29.4%増と大幅増益の見通し。期待通りの収益回復見通しを評価する動きが先行している。新築分譲マンションでは1950戸、戸建て分譲事業では200戸の引き渡しを想定、受託管理目標戸数は58800戸と設定している。 地域新聞社 <2164> 19年8月期第2四半期累計(18年9月-19年2月)の連結経常損益は3400万円の黒字(前年同期は200万円の赤字)に浮上し、従来予想の1900万円の黒字を上回って着地。通期計画の4200万円に対する進捗率は81.0%となった。会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益は前年同期比65.2%減の800万円に大きく落ち込む計算になる。直近3ヵ月の実績である12-2月期(2Q)の連結経常損益は1600万円の赤字(前年同期は600万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-0.6%→-1.8%に悪化した。 キャリアインデックス<6538> ネット上で求人情報を取り扱うが、複数の求人ポータルサイトを一つにまとめて提供しているのが特長で、応募数に連動した成果報酬型課金で利益成長を続けている。16日にAIエージェントサービス(人工知能を活用した転職サービス)を手掛けるCarat(東京都渋谷区)がキャリアインデと資本提携したことを発表、これによる業容拡大効果に期待した買いが集中する格好となった。 グッドスピード <7676> 19年9月期第2四半期累計(18年10月-19年3月)の経常利益(非連結)は1.5億円(前年同期は非開示)となり、通期計画の2.2億円に対する進捗率は70.0%となった。

5月19日 目標株価を引き上げた銘柄

 アドベンチャー <6030> 14日大引け後に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年6月期第3四半期累計(18年7月-19年3月)の連結税引き前利益が前年同期比2.1倍の9.5億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。テレビCMによる知名度向上などを背景に主力の格安航空券販売サイト「スカイチケット」の取扱高が拡大したことが寄与。チケット販売店など複数企業を買収した効果も業績を押し上げた。併せて、非開示としていた今期売上高は前期比2.6倍の480億円に拡大する見通しを示した。 ファイバーゲート <9450> 14日大引け後、19年6月期の連結経常利益を従来予想の7億円→8.5億円に21.9%上方修正。増益率が37.3%増→67.3%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。 主力のレジデンスWi-Fi事業で小規模賃貸住宅向けのサービス契約件数が想定以上に伸びることが寄与。フリーWi-Fi事業で通信機器の受注好調も上振れに貢献する。同時に発表した18年7月-19年3月期(第3四半期累計)の経常利益は前年同期比75.8%増の8.2億円だった。  アドベンチャー <6030> 14日大引け後に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年6月期第3四半期累計(18年7月-19年3月)の連結税引き前利益が前年同期比2.1倍の9.5億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。 テレビCMによる知名度向上などを背景に主力の格安航空券販売サイト「スカイチケット」の取扱高が拡大したことが寄与。チケット販売店など複数企業を買収した効果も業績を押し上げた。併せて、非開示としていた今期売上高は前期比2.6倍の480億円に拡大する見通しを示した。

5月18日 目標株価を引き上げた銘柄

浅沼組<1852> 同社が前週末10日取引終了後に発表した20年3月期業績予想は、小幅減収ながら営業利益段階で前期比10%増の62億7000万円と2ケタ伸長を見込んでいる。また、年間配当は19年3月期が従来予想に53円上乗せとなる153円を実施、20年3月期はさらに55円増配の208円を計画している。更に、発行済み株式数の5.05%にあたる43万株の自社株を消却(消却予定日は5月末)することも発表、これらがポジティブ材料として株価を強く刺激する格好となった。 総医研ホールディングス <2385> 13日大引け後に発表した19年6月期第3四半期累計(18年7月-19年3月)の連結経常利益が前年同期比99.4%増の6.4億円に拡大して着地したことが買い材料視された。顔用マッサージ化粧品やクリームマスクを中心に越境EC関連商品の販売が伸びたことが寄与。機能性素材開発事業でラクトフェリン原料の販売価格が上昇したことなども大幅増益に貢献した。併せて、通期の同利益を従来予想の6億円→8億円に33.3%上方修正。増益率が76.5%増→2.4倍に拡大する見通しとなった。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の2円→4円(前期は2円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。 マーケティングリサーチ大手のマクロミル <3978> 13日大引け後に発表した19年6月期第3四半期累計(18年7月-19年3月)の連結税引き前利益が前年同期比4.2%増の64.8億円に伸びて着地したことが買い材料視された。昨年7月に子会社化したH.M.マーケティングリサーチの業績上積みや17年10月に買収した米Acturus社の通期寄与などで、12.4%の増収を達成。人員・オフィスの拡充や新規連結開始に伴う費用の増加が利益を圧迫したが、増収効果で補い増益を確保した。通期計画の70.5億円に対する進捗率は91.9%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。